神戸オフィスづくりブログ

2025.09.26 パーテーション工事 ドア付きのパーテーションの種類と選び方について解説します

こんにちは。
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オフィスにパーテーションを設けて新しい部屋を作る際には、必ず出入り口としてドアを取り付ける必要があります。しかし、スペースの広さや用途に合わないドアを選んでしまうと、「開閉のたびに通路が狭くなる」「人の出入りがしにくい」といった問題につながることもあります。快適で使いやすい空間を整えるためには、ドアの選び方が重要なポイントとなります。
この記事では、オフィス用パーテーションに設置されるドアの種類や特徴、そして選定時に押さえておくべき比較ポイントを分かりやすくご紹介します。

用途に応じて選べる!パーテーション用ドアの種類

パーテーションで新しく部屋を仕切る場合、必ず出入りのためのドアが必要です。設置するドアのタイプによって利便性は大きく変わるため、用途に合わせて検討しましょう。

開き戸

最も一般的に使われているタイプです。押すか引く動作で開閉する仕組みで、枠との隙間が少ないため気密性や遮音性に優れている点が特徴です。ただし、開閉動作のためのスペースが必要になるため、狭い通路では注意が必要です。

スライドドア(引き戸)

レールに沿って横に動かすタイプのドアです。前後の開閉スペースを取らないため、通路幅が限られている場所や省スペース設計に適しています。

後悔しないための!ドア付きパーテーション選び3つのチェックポイント

数多くの種類があるパーテーションですが、選定を誤ると使い勝手が悪くなることもあります。ここでは、導入後に後悔しないための3つのチェックポイントを解説します。

ポイント① 目的を整理する

まずは「その部屋を何のために使うのか」を明確にしましょう。例えば、応接室として使用するのか、リモート会議用の個室として活用するのかによって、最適なパーテーションやドアの選択は変わります。

ポイント② 必要な機能を基準に選ぶ

用途に応じて求める性能を整理しましょう。「遮音性を重視したい」「自然光を取り入れて明るくしたい」「内部を見えないようにしたい」など優先順位を決めることで、自然とパーテーションの材質やドアの種類が絞り込めます。

ポイント③ 消防法などの規制を確認する

床から天井まで完全に仕切るパーテーションを設置する場合、消防法上「部屋」として扱われ、火災報知器やスプリンクラーの追加工事が必要になることがあります。避難経路の確保も含め、安全面を確保するためには専門業者に事前相談することをおすすめします。

ドア付きパーテーションをうまく取り入れることで、現在のオフィスレイアウトを大きく変えずに、より快適で効率的な空間をつくることができます。導入を検討される際は、今回ご紹介した「ドアの種類」や「選び方のポイント」を参考にしてください。

神戸オフィスづくり.comについて

我々、神戸オフィスづくり.comは、兵庫県神戸市で1963年に創業し、50年以上にわたりオフィスづくりのお手伝いをしています。私たちは、オフィス内装工事やオフィスレイアウト設計、オフィス移転、パーテーション工事、OAフロア工事など、オフィスづくりに一括対応しています。
会議室の間仕切り工事をはじめ、解決策の検討から施工まで一貫したサポートが可能です。オフィスづくりに関するお困りごとがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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