神戸オフィスづくりブログ

2026.02.26 オフィスレイアウト設計 オフィスレイアウト図面をExcel(エクセル)で作る方法とは?設計のポイントも解説

こんにちは。
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オフィスの移転やリニューアルを検討する際、まず必要になるのがレイアウト図面です。専用のCADソフトがなくても、普段使い慣れているExcelを活用すれば簡易的な図面を作成することは可能です。ただし、単にデスクを並べるだけでは、実際の運用時に「通路が狭くて通れない」といった問題が発生することがあります。

この記事では、Excelを使った基本的な図面作成方法と、実務で失敗しないためのポイントについて解説します。

Excelを方眼紙として設定する図面作成の準備

Excelで図面を作成する第一歩は、シート全体を方眼紙のような状態に整えることです。デフォルトのセルサイズでは寸法を把握しづらいため、行の高さと列の幅を数値で指定し、均一なマス目を作成します。

セルの調整

全セルを選択し、列の幅を「2.0」、行の高さを「18.75」程度に設定します。これにより、ほぼ正方形に近いセルを作ることができます。

縮尺の決定

1マスを「10cm」や「50cm」など実寸に置き換えて定義します。例えば1マスを10cmに設定した場合、1mは10マス分として表現します。

この縮尺設定が曖昧だと、完成後の寸法にズレが生じます。精度の高い図面を作るためには、最初の設定が重要な工程になります。

部屋の外枠とオフィス家具を配置する手順

方眼紙の準備ができたら、セルの枠線に色を塗るのではなく、Excelの図形機能を使って作図していきます。修正や移動がしやすくなるため、実務では図形の活用がおすすめです。

① 部屋の外枠(壁)を描く

まずはオフィスの壁となる外枠を描きます。実測データや既存図面をもとに、長方形や直線を組み合わせて部屋の形状を再現します。

② 固定設備(柱・ドア・窓)を配置する

次に、柱やドア、窓など動かせない要素を正確に配置します。特にドアの開閉スペースを考慮しないと、家具配置で大きなズレが生じるため注意が必要です。

③ 家具・什器を作成して配置する

最後にデスクや書庫などの家具を配置します。例えば幅1,200mmのデスクであれば、1マス10cm設定の場合は横12マス分の図形を作成します。

図形を右クリックし「サイズとプロパティ」から数値を入力すると、より正確な寸法設定が可能です。図形内に「デスク」「会議テーブル」と名称を入れておくことで、共有時にも分かりやすい図面になります。

快適なオフィス環境を作るための動作寸法と通路幅

家具が図面上に収まっていても、人がスムーズに動けるスペースが確保されていなければ快適なオフィスとは言えません。設計で重要なのは、人が通行・作業するために必要な動作寸法を確保することです。
一般的に人が一人通るための最小幅は600mmとされていますが、オフィス環境ではそれ以上の余裕が求められます。

メイン通路:1,200mm以上

人がすれ違うためには1,200mm以上の幅が必要です。メイン動線は特に余裕を持って確保しましょう。

デスク間の通路:1,800mm以上

背中合わせで座る場合、椅子を引くスペースを含めて約1,800mmが目安となります。

壁とデスクの間:1,400mm以上

600mmでは横歩き程度しかできず圧迫感があります。1,400mmあれば荷物を持っていてもスムーズに通行できます。

Excel上では、通路部分に薄く色を付けるなどして視覚的に確認すると、動線の確保状況が分かりやすくなります。

専門業者に図面作成を依頼するメリット

Excelで作成した図面は、イメージ共有には非常に有効です。しかし、最終的な施工図としては限界があります。専門業者はCADソフトを用いて、壁の厚みや梁の位置、電源コンセントや空調の吹き出し口まで考慮した精密な図面を作成します。

法規に基づいた安全設計

消防法や建築基準法を踏まえた、安全で適法なレイアウト設計が可能です。

インフラ計画の最適化

電話線やLAN配線のルートを適切に計画することで、後のトラブルを防ぐことができます。

3Dパースによる完成イメージの可視化

完成後の空間を立体的に確認できるため、イメージのズレを事前に防ぐことができます。

Excelで作成したラフ図面をベースに専門業者へ相談することで、理想のコンセプトを保ちながら実現可能な設計へとブラッシュアップすることが可能です。
また、Excelで一から作成すると一定の時間がかかります。簡易的な図面であれば手書き図をもとに生成AIでレイアウト化する方法もありますが、最終判断は専門家の確認を経ることが重要です。

神戸オフィスづくり.comについて

神戸オフィスづくり.comは年間200件以上の豊富なオフィス施工実績があり、オフィスの新築・移転・リニューアルから、ちょっとした工事までオフィスのあらゆる工事に対応しています。神戸オフィスづくり.comは、オフィス内の工事であれば今回のようにオフィスのレイアウト設計にも解決方法の模索から施工までトータルサポートすることが可能です。オフィスづくりに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。

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