オフィス・店舗のPタイル張り替え|床材選びのポイントと施工事例
こんにちは。
神戸オフィスづくり.comを運営しております株式会社キノシタです。
神戸オフィスづくり.comでは兵庫県内を中心に、オフィスの快適な環境づくりや定期的なメンテナンス、内装工事、オフィス移転まで、幅広い業務に対応しています。
床材は、オフィスや店舗の雰囲気や使い勝手に大きく影響する要素です。中でもPタイル(プラスチックタイル)は、価格・デザイン・耐久性のバランスが良いため、多くの現場で採用されています。ただし、選定を誤ると浮きやひび割れ、清掃の手間などが問題になるケースも少なくありません。
本記事では、実際の施工事例とPタイルを張り替える際に押さえておきたい床材選びのコツをご紹介いたします。
間違った選定によるトラブル事例
Pタイルには厚みや表面加工、色柄など多くのバリエーションがあります。設置場所の特性や業種に応じた製品を選ぶことで、美観や耐久性、安全性を保つことが可能です。一方で、環境に合わない床材を使ってしまうと、劣化や事故につながる恐れがあります。トラブル事例を3つご紹介します。
【事例1】店舗の出入口に光沢のあるタイルを使用したことで、雨天時に滑りやすくなり転倒のリスクが増加
【事例2】キャスター付きチェアを使用するオフィスに薄いPタイルを設置した結果、すぐに削れや凹みが発生
【事例3】清掃頻度の高い飲食店舗で価格重視のタイルを選んだところ、目地の汚れが目立ち清掃の手間が増加
これらのように、見た目や価格のみを重視すると、日常業務に支障が出るケースがあります。
Pタイルを選ぶ際に確認すべき5つのポイント
オフィスや店舗でのPタイル選定では、以下の観点を意識して選びましょう。
①耐久性
通行量が多い通路や椅子の移動が多いスペースでは、摩耗に強い素材が適しています。
②防滑性
水に濡れやすい場所や来客が多いエリアでは、滑りにくい表面加工を施した製品が安全面で優れています。
③デザイン性
単に金額の安さではなく、材料費・養生費・廃材処理費などが明確に記載されている見積書を提示してくれるか確認が必要です。
④メンテナンス性
抗菌加工や汚れが目立ちにくい素材を選ぶと、日々の清掃負担が軽減できます。ワックスが不要なタイプも人気です。
⑤ 価格と施工性
タイルの素材や厚みによって施工コストや作業時間が異なります。予算とスケジュールに合った製品選びが重要です。
Pタイルの張り替え工事は、単なる美観のリフレッシュではなく、働きやすさや安全性を高める重要な取り組みです。業務内容や空間の用途に合った床材を選定することで、長く快適に使える環境を整えることが可能になります。
神戸オフィスづくり.comでは、Pタイルの素材選定から施工、アフターフォローまでワンストップで対応しています。多くの実績とノウハウをもとに、最適なご提案を行っていますので、床の張り替えをご検討中の方は、どうぞお気軽にご相談ください。
神戸オフィスづくり.comについて
我々、神戸オフィスづくり.comは、兵庫県神戸市で1963年に創業し、50年以上にわたりオフィスづくりのお手伝いをしています。私たちは、オフィス内装工事やオフィスレイアウト設計、オフィス移転、パーテーション工事、OAフロア工事など、オフィスづくりに一括対応しています。
オフィスの工事であれば今回のようなPタイル張り替え工事にも解決方法の模索から業者の選定、施工まで一括で臨機応変に対応することが可能です。オフィスに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。
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