2024.08.21 照明・電気設備工事 スイッチングハブの選定方法

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今回は、スイッチングハブの選び方についてご紹介いたします。
ハブとは、複数のデバイスをLANシステムに接続する場合に、ケーブルを接続するポートを増やすことができる装置です。ハブによって、対応している通信速度やポート数が異なるので、用途に合わせたハブを選定することが重要です。

1.スイッチングハブの通信速度について

ハブの通信速度を選定する場合は、オフィスの規模やネットワークの利用用途、将来の拡張性などを考慮する必要があります。
メールや文章の作成、インターネットブラウジング等の一般的なオフィス作業であれば、1,000Mbpsであれば十分です。従来主流だった100Mbpsのハブは安価ではありますが、現在は1,000Mbps対応機が主流であることから、1,000Mbps以上を推奨しています。
また、近年はビデオ会議やクラウドサービスの使用を行う機会も増えてきており、1,000Mbps以上必要になる場合も将来的に考えられるため、アップグレード可能なスイッチングハブを選ぶのがおすすめです。

2.スイッチングハブのポート数

ポート数を選ぶ際に考慮していただきたいのが、ポートのうち1つは上位のルーターや他のスイッチングハブと接続するために使用するということです。そのため、ポートに接続できる機器の数は「ポート数から1引いた数」になります。
接続機器が将来的に増える場合も多いため、必要なポート数＋αがあるスイッチングハブを選択するのがおすすめです。

神戸オフィスづくり.comについて

我々、神戸オフィスづくり.comは、兵庫県神戸市で1963年に創業し、50年以上にわたりオフィスづくりのお手伝いをしています。私たちは、オフィス内装工事やオフィスレイアウト設計、オフィス移転、 パーテーション工事、OAフロア工事など、オフィスづくりに一括対応しています。
オフィスの工事であれば今回のようなスイッチングハブの選定にも解決方法の模索から業者の選定、施工まで一括で臨機応変に対応することが可能です。オフィスに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。

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