内装イメージと調和し、安心と快適性を兼ね揃えたクリニックのレイアウト事例

今回、医療法人恵人会様より、天神脳神経外科クリニック内の家具選定およびレイアウト設計のご依頼をいただきました。天神脳神経外科クリニックは、福岡県糸島市で開業している「あだち脳神経外科」のサテライトクリニックとして、福岡市中央区に2025年4月に開院しています。最新鋭の3.0T MRI装置を導入されており、脳ドックをはじめ、頭痛や脳卒中など脳神経外科領域における質の高い診断と治療を提供されているクリニック様です。
施工レポート
新規開業のクリニックにおいて、内装と家具の調和は、患者様に安心感と信頼をお届けする上で非常に重要です。この度、医療法人恵人会様より頂戴いたしました内装イメージと図面資料を基に、空間に調和する質感と色合いを考慮した家具とレイアウトをご提案させていただきました。
クリニックのコンセプトは内装によって表現されますが、患者様が実際に触れる「場」を形成するのは家具に他なりません。今回のクリニックづくりでは、内装と家具が一体となることで、来院される患者様の満足度向上とクリニックのブランドイメージ確立を目指しました。
各スペースをご紹介します。
待合室

待合室には、ヘキサゴンタイプのラウンジチェア(ABORDシリーズ)を採用。木部には内装に調和する深みのあるオーク材を選び、張地には耐アルコール性を強化したファブリック調レザー「マニエラ」を使用することで、空間全体に統一感と高級感を持たせています。また、ヘキサゴンタイプの座面形状により、限られたスペース内でも効率的なレイアウトが可能となり、着席される患者様同士の視線が直接向かい合わない、プライバシーに配慮した空間を実現しました。
VIP待合室

プライバシーに配慮したVIP個室には、待合室と同シリーズのゆったりとしたラウンジチェアを設置。落ち着いた雰囲気の中で、患者様とドクターがタブレットを用いてスムーズにコミュニケーションを取れるよう、家具配置や導線にも工夫を施しています。
診察室

診察室には、L型天板タイプの診察デスク(インフォントiシリーズ)を採用。画像診断を中心とした診療科であることから、患者様とドクターが画像を一緒に確認しながら説明できるよう、ディスプレイ設置に適した広い作業スペースを確保した設計としました。オプションのハンギングフレームにディスプレイアームが取付できる仕様です。
お客様の声
神戸オフィスづくり.comのご提案に対して、お客様からは「質感や色合いが希望通りに仕上がっていて、イメージ通りだった」と、ご満足のお言葉をいただいています。
神戸オフィスづくり.comについて
神戸オフィスづくり.comでは、今回のようなクリニック開業時のレイアウト設計にも対応しております。開業に対する想いやニーズ、ご要望などを丁寧にお伺いし、最適なクリニックづくりをご提案いたします。また、クリニックだけでなく、オフィスや店舗、病院などのあらゆる施設においてデザインから内装工事まであらゆる環境づくりに対応しています。詳しくは以下のサービスページよりご確認ください。
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施工データ
会社名 | 医療法人恵人会 天神脳神経外科クリニック様 |
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ウェブサイト | ウェブサイト |
事業内容 | 脳神経外科領域の質の高い診断・治療を提供しているクリニック |
所在地 | 福岡県福岡市中央区 |
ご提供したサービス | 家具選定・レイアウト |


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