神戸オフィスづくり.comでは、地震に強いオフィスレイアウトのポイントが4点あると考えています。
【地震に強いオフィスレイアウトのポイント】
・　あらかじめ避難経路が確保されている
・　窓ガラス付近に什器が置かれていない
・　避難経路に大きなオフィス家具や什器が置かれていない
・　執務スペースで什器が転倒しないレイアウトとなっている
以上の4点は最低限、オフィスの地震対策・防災対策として、気を付けるべきポイントです。神戸オフィスづくり.comでは以上の4点を踏まえた上で、お客さまのオフィスレイアウトにとって地震対策・防災対策となる最適なレイアウトをご提案いたします。

オフィス内での地震による人的被害の例として、大型の収納家具などの転倒などが挙げられます。転倒防止の対策がされていない場合、地震の揺れで家具が倒れてしまうことがあります。そして、転倒した家具で避難通路が遮断される可能性もあります。通路が遮断されると、避難が滞り、建物内の火災などから助かるはずだった命を失う可能性があります。地震による被害を最小限にするためにも、オフィス家具の転倒防止工事や家具同士の連結などの対策が欠かせません。

オフィスの利用者の近くにローパーテーションが設置されている場合は、非常に危険なので、対策を施す必要があります。設置場所の変更を検討することはもちろん、転倒防止のための固定工事を行うことを推奨します。
神戸オフィスづくり.comでは、設置場所の検討からローパーテーションの固定工事まで対応しています。兵庫県神戸市周辺でローパーテーションの地震対策・防災対策をご検討中のお客さまはお気軽にお問い合わせください。

地震発生時は、揺れによって収納庫に入っている書類などが飛び出る恐れがあります。その落下物が収納庫の近くにいるオフィスの利用者にあたってしまい、人的被害が発生してしまう可能性があります。ラッチ（開閉ロック）機能付きの収納庫を導入することで、収納庫に入っている荷物や書類が飛び出るのを防ぐことが出来ます。神戸オフィスづくり.comでは、ラッチ（開閉ロック）機能付きの収納庫設置に対応しております。収納庫の地震対策・防災対策をご検討中のお客さまは、お気軽にお問い合わせください。

ガラスの飛散防止は、オフィスの地震対策・防災対策でも非常に大切なポイントです。地震の揺れにより、オフィスや施設のガラスが割れると、周囲に破片が飛散します。ガラスが飛散すると、オフィス内の利用者だけでなく、外の通行人にも被害を与える恐れもあります。ガラスに飛散防止フィルムを張り付けることで、オフィスのガラスの飛散防止対策が可能です。ガラス飛散防止フィルムは安価で簡単に取り付けることができるため、対応されていない方は早めの設置をおすすめします。神戸オフィスづくり.comでは、ガラス飛散防止フィルムの取り付けに対応しています。お気軽にお問い合わせください。

パーテーションは床と天井に設置されたレールによって固定されています。大きな地震が発生すると、揺れによりレールからパーテーションが外れ、崩れる危険性があります。高耐震パーテーションは、地震の揺れを吸収することができ、レールから外れる危険を防ぐことができるパーテーションです。オフィスや施設に高耐震パーテーションの導入は、私たちにお任せください。

パーテーションは床と天井に設置されたレールによって固定されています。大きな地震が発生すると、揺れによりレールからパーテーションが外れ、崩れる危険性があります。高耐震パーテーションは、地震の揺れを吸収することができ、レールから外れる危険を防ぐことができるパーテーションです。オフィスや施設に高耐震パーテーションの導入は、私たちにお任せください。

オフィスの地震対策・地震対策は家具の転倒対策などのハード面の対策だけでなく、防災ルールなどソフト面の対策も重要です。私たちが、以下のような防災ルールの作成をお手伝いいたします。
例１）オフィスの収納庫の上に、モノを置かない。
収納庫本体を固定していたとしても、その上に荷物を置くと、地震の際に落下してしまう危険性があります。震災時に落下物を減らす意識づけのためのルールです。
例２）オフィスの避難経路や通路に、モノを置かない。
多くの場合、避難経路や通路はスペースがある分、荷物を置いてしまうケースがあります。そのような場所にモノを置いてしまうと、避難経路を塞ぎ、避難の遅れにつながる可能性があるため、そのような可能性を排除するためのルールです。